以前のインド音楽教室で、チャンドラカントさんがラーガのエンディングを演奏していたのに合わせて叩いたら、速くて追いつけなくて、大笑いしました。
それで、あースピードをつけなきゃいけないんだって思いました。
それ以来、動かしにくい右手の中指が、独立して速く動くように、練習しています。
薬指でタブラの皮の一部を押えながら、中指を振り上げて振り下ろさないといけないので、力が入らないんです。
ずっとやってると、神経が通ってきて、少しずつスピードアップしてきました。
そして前回のレッスンでは、ゆっくりのテンポから2倍速と3倍速で叩くように言われたので、練習しておいて良かったと思いました。
いったいラーガの最後は、どの位のスピードなのか、チャンドラカントさんのCDを聴きながらメトロノームで計ってみたら、曲の最後は、ちょうど300/分でした。
今、ダーディンディンダーを300/分で練習中ですが、速いと音が小さくなってしまいます。
トゥンが鳴る確率は、上ってきましたよ~。でも速くなると、いいかげんになってしまいます。
そのチャンドラカントさんのCDで、タブラを叩いている人が、とても気に入りました。
伴奏なら、ザキールよりもその人の方がいいです。
とろけるような素敵なタブラです。
Damodar Shiravalkarという人です。
有名な人なんかしら、あまり知られてなくてもこんなにいい演奏する人がいるんかしら。
タブラがよく聴こえるようになったのかもしれないから、すでに持ってる他のタブラ奏者のCDも、聴き直してみようっと。
左手の人さし指は、まだ痛いです。だから、人差し指を使わずに練習しています。
トゥロロロロロロロと聞こえるのは、両手の合わせ技だと小先生に教わったので、たぶんタケテだなと思って、タケテも300/分で練習中です。
なんでタケテなんだろ、テテカの方が、動かしやすいんだけどな~。
ザキールはよく、タケテタケテって言って叩いているので、タケテ練習します。
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